Par Jpchevreau — Travail personnel, CC BY-SA 4.0, https://commons.wikimedia.org/w/index.php?curid=47789843
カーニュ・シュル・メールは画家「ルノワール」が晩年を過ごした村です。ニース郊外に位置しているのですが、とても良い街なのになぜかあまり知られていない(?)のでご紹介します。
まずニースとの違いですが、カーニュ・シュル・メールはもともと漁村で小さな街で、他の街に比べてゆったりとした雰囲気で、ゆるい感じがとても魅力的です。（ニースは大きな街で、かなり都市感が強いですよね）
小石の広がる青いビーチも有名です。狭い小道、カラフルな花が咲く石造りの家、そして、お城の頂上から広がる地中海の絶景、そんな景色に胸が一杯になること間違いなしです！これぞコートダジュール！という感じです。
ニースと同じく（いや、それを上回る）青い海、そして「鷲の巣村」として有名です。村は丘の斜面に立っていて3層に分かれているのですが、一番上が、城壁がめぐらされた中世のお城があるオー・ド・カーニュで、この旧市街の雰囲気は抜群です。
そして色々と観光のお土産やホテルなどがある新市街（カーニュ・ヴィル）と、コートダジュールには欠かせない、ヨットハーバーとビーチがあるクロ・ド・カーニュがある、小さい町ながら見どころたっぷりです。
ニースのすぐ隣なので、こちらに滞在し、必要があるときにニースに行く、というようなステイはとても魅力的だと思います。空港も近いですし、ニースまでは電車でしたら12分で着いてしまいます。バスも出ていて、バスの場合は30分ほどです。
ユーチューブなどに紹介動画もございますので、参考にご覧ください。
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